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2018年03月05日

「蕎麦」に関する講演会が開催されました

2月20日、沖縄県畑作物連絡協議会主催による蕎麦に関する講演会が、大宜味村環境改善センターにおいて開催されました。
講師は国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄研究センター 作物開発利用研究領域 原貴洋氏がです。
原氏は、大宜味村の品種サチイズミを開発した方で、大宜味村の蕎麦栽培当初から関わり尽力いただき、大宜味村が現在あるのも原氏のお陰です。今回、講演頂いたのも大変ありがたいです。
 講演会には、県内蕎麦に取り組みを計画している農家や遠くは宮古島からも参加していました。
蕎麦は湿害に弱い、、世界的な温暖化の課題、品種改良のむつかしさ、しかし、土壌の改良等畝縦や農機具の紹介解決できることもあることが話されました。 
蕎麦栽培を取り巻く価格情勢は厳しく、天候、栽培技術の不安定さから安定収量も見込めません。
日本の食料基盤となる「畑作物に関する経営所得安定対策について」総合事務局担当から説明ありました。
大変興味深いものです。畑作物を栽培している方はお目通ししたほうが良いと思います。・・・・・長文になりました。
「蕎麦」に関する講演会が開催されました
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Posted by oogimisoba at 10:19│Comments(0)大宜味情報
 
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